高級コーヒーとインスタント、素人でも違いは分かるのか?

 

どうも!凡人です。

 

最近、アマゾンプライムビデオのアニメにハマっています。

 

その中でも特に「ご注文はうさぎですか?」というアニメにハマってます。

こちらのアニメの内容を端的に説明すると、心がぴょんぴょんするアニメとなっています。

以前にも視聴していたのですが、もう一度見たくなり、見始めたらすっかりハマってしまいました。

 

ごちうさ(ご注文はうさぎですか?の略称)のとあるシーンで、ココアちゃんという女の子がコーヒーの銘柄を当てようとする場面があります。

 

ココア「この上品な香り!これがブルーマウンテンかぁ

チノ「いいえ、コロンビアです」

 

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ココア「この酸味!キリマンジャロだね」

 

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チノ「それがブルーマウンテンです」

 

ココア「安心する味!これインスタントのーー」

チノ「うちのオリジナルブレンドです」

 

といった心がぴょんぴょんするシーンです。

ここでふと思ったことがあります。

 

コーヒーをあまり飲まない人が、高級コーヒーとインスタントを飲み比べて違いはわかるのだろうか?

 

という疑問です。

(決してココアちゃんをディスっているわけではございません!)

 

 

そこで今回は、コーヒーを全然飲まない僕が高級コーヒーとインスタントを飲み比べて違いがわかるのか検証してみました。

それでは早速書いていきます!

 

目次

 

 

 

用意したもの

まずは検証するうえで用意したものです。

 

・高級コーヒー豆(ブルーマウンテンNo.1)

コーヒー豆100gで1800円します。

僕は珈琲問屋というネットショップで購入しました。

普通に高いですね笑

 

・インスタントコーヒー(ネスカフェGOLD BLEND)

スーパーで400円程度で購入しました。

 

左がインスタント、右がブルーマウンテン

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・電動コーヒーミル

コーヒー豆を電動で挽く機械です。

Kalita 電動コーヒーミル CM-50 (ブラック)

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・コーヒーメーカー

コーヒー豆を挽いた粉とペーパーフィルターでコーヒーをドリップすることができます。

象印 コーヒーメーカー 珈琲通 4杯用 EC-TC40-TA

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・ペーパーフィルター

間違ってコーヒーメーカーのサイズと合わないペーパーを購入してしまいした。

コーヒーメーカーによってペーパーフィルターのサイズや形状が違うので気をつけてください!

 

・ミネラルウォーター(軟水) 

硬水だとコーヒーメーカーの水管に湯アカが付着して、ドリップ時間が長くなったり、最後までドリップできなくなることがあるそうなので軟水を使います。

【Amazon.co.jp 限定】 キリン アルカリイオンの水 PET (2L×9本)

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 以上が用意したものです。

 

 

早速コーヒーを淹れてみる

 

まずはブルーマウンテンを電動コーヒーミルに入れます。

コーヒー1杯の目安は、コーヒー豆10gです。

コーヒー豆が10粒で1g程度らしいので、大雑把に100粒コーヒー豆をミルに入れます。

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ペーパードリップの場合、「中細挽き」(グラニュー糖程度)が適しているそうなのでそのくらいに挽いていきます。ちょっと挽きすぎたかな・・・

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挽いた粉をペーパーフィルターの上に乗せます。

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あとはコーヒーメーカーに軟水を入れてスイッチをONすればコーヒーが抽出できます。ブルーマウンテンの準備はできました!

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 インスタントコーヒーの方は、粉を入れてお湯(ブルーマウンテンと同じ軟水)を入れて完成です。ペーパーフィルター等使用していないので完全に同じ条件ではありませんが・・・。

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高級コーヒーとインスタントを飲み比べる

※先入観がないように、事前にブルーマウンテンの味がどんなものかは調べていません。

※普段コーヒーを飲まないど素人の感想です。

 

まずは見た目を比べてみます。

左がインスタントで右が高級コーヒーのブルーマウンテンです。

色にそこまで違いはないように見えます。

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次は香りです。

インスタントは、Theコーヒーという香り。

GOLD BLEND特有の香りなのか?という香りがします。

 

ブルーマウンテンは、若干酸味の効いた感じの香りがします。

インスタントの香りよりはコーヒーコーヒーしてない香りな気がします。

 

本題の味です。

先にインスタントを飲んでみるとコーヒーの香りがしてただただ苦い、そんな感じです。酸味は全く感じられません。

 

次にブルーマウンテン。

匂いに酸味があるということで、やはり最初に酸味がきます。

その後、途中で苦味を感じない瞬間があり、最後にコーヒーの苦さがほろっときて爽やかに無くなります。

とても飲みやすいです。

 

さて、僕が感じたブルーマウンテンの味が正解か間違っているのか、一般的にブルーマウンテンの味がどういうものかを調べてみました。

 

ブルーマウンテンの味は「黄金のバランス」と称されるほど、苦味・酸味・甘味・コクのすべてが均等に調和しています。これがブルーマウンテンの最大の特徴であり、他の追随を許さない唯一の味わいです。

一口飲めば、すっきりとした苦味と柔らかな酸味が口いっぱいに広がります。後半から深く濃厚な甘味があらわれ、その余韻は長く残ります。しっかりとしたボディなので飲みごたえもあります。

参考元

ブルーマウンテンコーヒーとは?産地や味の特徴、おすすめの飲み方 – カフェルテ

 

完璧に当てるのは難しいですね笑

ただし酸味とすっきりとした苦味というのは当たっているのではないでしょうか?

濃厚な甘みは今の僕の舌には感じられませんでした・・・修行あるのみですね!

 

結果としては

高級コーヒーとインスタントを飲み比べると、素人でもちょっとは違いがわかる!

となりました。

 

どちらが美味しいかと問われると間違いなくブルーマウンテンの方を選びますね。

 

 

まとめ

 

高級コーヒーとインスタント、素人でもちょっとは違いがわかります。

 

いつもと違うコーヒーを飲んでみたいと思っている方がいれば、本格的にコーヒーを淹れてみるのもありだと思います。(ちょっと準備が大変ですが・・・笑)

 

 

そんな感じです。

最後までご覧いただきありがとうございました!